放蕩息子 ある薬物依存症者の記憶

放蕩息子 ある薬物依存症者の記憶

[薬物依存は人付き合いの病気]人との出逢いでクスリを使い、人との出逢いで回復していくたくさんの人が登場する。ツトムの人への関心、好奇心がありありと描かれている。

クスリを使って、生きる事も死ぬ事も出来なかった14年。プログラムを通して、回復と成長を学んで15年。俺は今、生まれ変わって15才になった。

著者:飯室 勉
編者:赤井 悠蔵
発行所:特定非営利活動法人 仙台ダルク・グループ
発行:2010年6月20日
体裁:b6 268p
定価:1,600円(本体:1,524円)