放蕩息子 ある薬物依存症者の記憶

放蕩息子 ある薬物依存症者の記憶

[薬物依存は人付き合いの病気]人との出逢いでクスリを使い、人との出逢いで回復していくたくさんの人が登場する。ツトムの人への関心、好奇心がありありと描かれている。 クスリを使って、生きる事も死ぬ事も出来なかった14年。プロ …

薬物依存を越えて

薬物依存を越えて ー回復と再生へのプログラムー

覚醒剤乱用者数260万人という現実。社会から必要とされていない、役に立たないという「寂しさの痛み」から薬物依存は生まれる。民間の薬物依存リハビリ センター「ダルク」を設立した著者が告白する自らの覚醒剤依存体験と回復への軌 …

なぜ、私たちはダルクにいるのか

なぜ、わたしたちはダルクにいるのか ーある民間薬物依存リハビリテーション・センターの記録ー

薬物依存症のリハビリ施設としてダルクが設立されてからの6年間の記録をとおして 「ダルクとは何か?」「薬物依存症とは何か?」が見えてくる一冊。 それまでのダルクのあゆみや仲間の話、薬物依存に悩み苦しむ家族へのメッセージなど …

我ら回復の途上にて

我ら回復の途上にて

本書は、茨城ダルクの10年のあゆみを総括している。強烈な個性の持ち主である代表岩井喜代仁氏のすごみと優しさを同居させたその存在感は圧倒的でさえある。ここで育った若きリーダーたちは、社会に居場所を失った薬物依存症の人たちの …